2011年 7月の記事一覧
ヨーロッパで特許を取りたい場合には、欧州特許庁(EPO)への出願が一般的です。
EP出願では、出願時に、先行技術調査のための費用も支払います。日本とは異なり、出願すると、全件について、先行技術調査が行われます。この調査結果を(拡大)欧州サーチレポートといいます。
サーチレポートを見て、特許になるかどうかの判断を見極めてから、審査請求をするか否かを決めます。
このときも、日本の制度との相違があります。外国での特許取得については、日本の制度と似ている部分については、相違点に要注意です。
審査請求時に、サーチレポートで特許性が否定された部分について、応答(反論や補正など)をしなければならないのです。
EP出願では、出願時に、先行技術調査のための費用も支払います。日本とは異なり、出願すると、全件について、先行技術調査が行われます。この調査結果を(拡大)欧州サーチレポートといいます。
サーチレポートを見て、特許になるかどうかの判断を見極めてから、審査請求をするか否かを決めます。
このときも、日本の制度との相違があります。外国での特許取得については、日本の制度と似ている部分については、相違点に要注意です。
審査請求時に、サーチレポートで特許性が否定された部分について、応答(反論や補正など)をしなければならないのです。