群馬県藤岡市の弁理士

新商品の発売や新事業の立ち上げの時に、
新しい商品名やサービス名を付けることがあります。
それらを登録商標にすることはもちろん有益ですが、
それとは別に、同一または類似の商品またはサービスで、同一または類似の登録商標がないかを調査しておくことは不可欠といってよいでしょう。
可能な限りリスクを避けるためです。

偽ブランド商品を製造・販売すると、刑事責任を追及されることがあります。
事案によっては、逮捕勾留されます。

特許出願後にする出願審査請求の料金が、今年の８月１日以降の出願審査請求から、約２５パーセント減額されるようです。
以前から、現行の出願審査請求料は高いと思っていましたので、減額されてよかったと思います。
ただし、それでも１０万円を超える額ですので、安いという感じではないと思います。

数日前、ある特許出願について、登録査定書が郵便で届きました。
特許庁からの郵便物が届くと、中身が何か気になりますが、
封を開いて特許査定書が入っていると、
うれしいものです。
すぐに出願人に連絡をしました。

弁理士が仕事をする上で守るべき倫理があります。
過日、弁理士倫理の研修を受けてきました。
弁理士倫理に関して自分以外の弁理士の考え方を聞くことができ、大変勉強になりました。