群馬県藤岡市の弁理士

商標登録の出願をする場合、どのようなネーミングにするか、どのような商品やサービスを対象とするのかを明確にする必要があります。
そして商品役務の区分や類似群コード等をもとに登録商標等の調査をします。
この調査が重要なことは言うまでもありません。
調査の結果どのような判断をするか、難しいケースもありますが、逆に言うと、腕の見せ所でしょうか。

相談を受けて感じることですが、日頃の仕事や日常生活を送る上で、普段からより便利な方法がないか考えることで、良いアイデアが生まれるようです。
ただ、特許のことはよく知らない方が多いので、相談も出願もせずにいるということがあるようです。
良いアイデアが生まれたからといって、それが特許になるかどうかは別問題ですが、ご相談頂ければ、ご相談内容に応じたアドバイスができると思います。

１月２８日（金）午後１時から４時までの間、藤岡市の商工会議所で産業財産権に関して無料相談が受けられます。
私が相談を担当します。
お近くの方は、是非相談に来てください。

自社で扱っている商品や商品名等について、使用をやめるように警告したり、
損害賠償を併せて求める手紙が突然送られてくることがあります。
このような手紙を受けとった時は、どう対処するか落ち着いて考えなければなりません。
必ず警告書に従わなければならないというものではありません。
専門家でも判断が難しいケースはありますが、
少なくとも、専門家に相談し、専門家の意見を聞きつつ、その後の対応を決めるのがよいと思います。

明けましておめでとうございます。
大雪に見舞われている地域もありますが、藤岡市は比較的暖かいように思います。天気も良好です。
事務所の通常の業務は、明日から開始します。
本年も、産業財産権、知的財産権に関する分野で皆様のお役にたてるように頑張りたいと思います。
よろしくお願いいたします。